日々かわら版
日々かわら版
本日の一筆 2017/03/05
今日は、今までの『船生かぶき村かわら版』は、縦書きだったのに、
この『日々かわら版』から、横書きになった事について、ご説明しなければなりません。
今月の中頃からから『インターネット』にアップする事になり、インターネットの『ホームページ』では、
上から下への、スクロールを取り入れる事になったからです。
読者の皆様には、読み難いと思いますが、間もなく始まるホームページを楽しみにして下さいね…。
てつやの五行ポエム 2017/03/04
幕府の、逆鱗に触れ…、
反逆者として、処刑された歌麿…、
私は知らなかった、日曜美術館を見るまでは…、
あぁ、あの『歌麿』が、処刑されていたとは…、
新発見の、、『日曜美術館』…。
てつやの秘蔵DVD 2017/03/04
【Eテレ日曜美術館より】 『喜多川歌麿』
これまで『日曜美術館』で紹介したのは、3月1日、『葛飾北斎』3月3日、『相田みつを』の二人でしたが、
3月4日は、『喜多川歌麿』を紹介致します。
私が学生の頃は、浮世絵師と言えば『葛飾北斎』『喜多川歌麿』『安藤広重』の三大浮世絵師を思い出します。
私自身は『富嶽三十六景』の、葛飾北斎が一番好きでしたが、役者になった現在では、
遊郭や、花魁、芸者・女郎など表現する様になって『喜多川歌麿』の方に目が行くようになりました。
一時は、浮世絵師として頂点を極めた『歌麿』は、『松平定信』による『寛政の改革』により、不遇の時代を迎えました。
それは、武士を頂点とする支配体制を立て直すため、厳しい風俗統制が図られたからである。
腕が振るえなくなった『歌麿』は、栃木に向かったと推定されます。
当時の栃木は水運によって栄えた商業都市で、栃木の豪商、『善野喜兵衛』に迎えられ、高さ5m、幅3mに及ぶ大作
『品川の月』『吉原の花』『深川の雪』の三部作を書き上げました。
さらに描く対象を広げます。
両国のせんべい屋の娘『富本豊ひな』浅草の水茶屋の評判娘『難波屋きた』『高島屋ひさ』など
『町娘三美人』と題して、娘の名前入りの絵を発行しました。
それが幕府の逆鱗に触れ、歌麿は、文化元年(1804)年。ついに手鎖50日の刑に処せられました。
当時の絵師仲間による誹謗中傷によったものだとされている。
〜隣の家に蔵が立てば腹が立つ〜と、いう事は今も昔も変わりがないようです。それにしても栃木の人が『歌麿』を助けたとは嬉しいですね…。
本日の一筆 2017/03/04
昨日の、『劇団暁』組は、三咲きよ美を責任者に、私・『三咲てつや』と、『三咲神菜』『三咲梨菜』『三咲レオ』の五人が,
鬼怒川の『ディサービス・うえの荘』に出演致しました。
『うえの荘』さんは、以前、うえの荘の娘さんが、三咲神菜と一緒に入団した『三咲葉月』の実家です。
当時、『神菜』『葉月』のコンビで頑張ってくれたものです。今日は久しぶりに、
葉月ちゃんの親と再開しする事ができ、懐かしくも、楽しい舞台を務めました…。
てつやの五行ポエム 2017/03/03
雨の日は、雨に打たれて…、
風の日は、風に吹かれて…、
天気の良い日は、陽差しを浴びて…、
七十三年の、日を重ね…、
歩き続けた、幾星霜…。
女将さん、先日は有難う御座います。
また、お伺いいたしますれば、See.you.soon!
11月のユーユー会館の公演で初めて劇団暁拝見しました!1回目で大ファンになりました。特に春樹座長が大好きです!ファンクラブはありませんか?ゴートウトラベルが始まりましたら船生歌舞伎村へ行きたいと考えています!春樹座長達が入る月を教えてください!楽しみにしています!
二宮美樹様
コメントありがとうございます。
巡業組(夏樹・春樹・暁人座長組)は、年が明けまして2021年2月、船生かぶき村にて上演の予定です。
是非ともお越しくださいますよう、座員全員首を長くしてお待ちいたしております。
お気をつけてお越しください。
なお、以下のツイッターにてもお知らせ等いたしておりますので、ご確認ください。
https://twitter.com/MisakiTetsuyaFK