やるぞ、八十八ケ所盛り場巡礼…。
元来、我が『船生かぶき村』は、地元塩谷町を初めとする隣接する東の矢板市・西の旧今市市を中心に顧客を伸ばしてまいりましたが、
地域の文化活動が盛んな鹿沼市も貴重な、顧客を誘致した地域でもありました。それには、こういう訳があったのです。
平成6年11月11日にオープンした翌年の3月、一人の弟子が入門したからでした。その子に注文を付けました。「何か、得意な藝はあるのか…」と、
すると彼は即座に三橋美智也先生の、『女船頭唄』を唄い始めました。それは正に、三橋先生が目の前にいるのかと思うほどの素晴らしいものでした。
いうまでもなく、私は入門を許可しました。その弟子の出身地が鹿沼市だったから、見る見るうちに鹿沼市のお客様を連れて来てくれました。
とりわけ、『季節料理・せせらぎ』『スナック・小紋』『パブリックスナック・六本木』『割烹・きたやま』『居酒屋・駅』『居酒屋・あき』
『居酒屋・津軽』など、数えたら切りがない。さぁ、初心に帰って…、やるぞ『盛り場巡礼』!!!。