船生かぶき村 かわら版 令和5年3月10日

【★長命万歳、かぶき村…。】

 現在。巷(ちまた)で、オレオレ詐欺、アポ電詐欺、強盗殺人、強盗傷害など、老人をターゲットにした、暴行事件が横行しています。ひどいですネ。七十五歳以上の高齢者は、戦前・戦中・戦後に掛けて、戦後の復興に貢献した人ばかりです

そんな人の、財産を狙ったり、命を奪ったりとか、とても容認できなぃ事件です。 そんな犯罪者に解って頂きたいのです。

私も、昭和十八年十二月九日に生まれた高齢者です。昔の様に、弱き者を 助け、高齢者を敬い、隣人を愛する、日本人の心を取り戻して頂きたいものです。『船生かぶき村』では、『大衆演劇』を通じて、親子愛、兄弟愛、夫婦愛、いたわり愛を表現していきたいと思っています…。

【★追悼、船村徹先生…。③】

『船村徹先生。遂に、船生かぶき村に来る…。』

 先生の奥様『福田佳子』さん。先生の息子『蔦将包(まさかね)』さんが『かぶき村』に、来て頂いたのも懐かしい思い出です。

その日の『舞踊ショー』は、船村先生の特集を組んで、私は、村田英雄先生の『王将』を唄い、ふぶき梨花は『みだれ髪』『ひばり佐渡情話』や、『のぞみ』を唄い、さつきと和美は島倉千代子の『東京だよ おっ母さん』を踊り。

三咲きよ美と三咲和美で、『別れの一本杉』を踊りました。きよ美と湊めぐみは、木下龍太郎作詞、船村徹作曲の『祭り唄』を踊る。

夏樹座長が『風雪流れ旅』を、春樹座長は、『なみだ船』を踊り、

そしてフィナーレに男性陣が『ダイナマイトは百五十トン』を踊り、華やかな特別ショーとなりました。

思い出すままに、曲目を並べましたが、

  実際のプログラムとは、順番が異なっています…。

【★てつや、石井友喜を語る…。】

     作詞作曲三咲てつや。

        唄・石井友喜。

『役者道』。

一、ひとつ敗れは   又、のしかかる…、

  修業一筋     芸の壁…、

  坂は七坂     人生賭けた…、

  あぁ、      人情芝居…

道は茨の     役者道…。

二、月の雫の     やさしい夜は…、

  やけに恋しい   屋台酒…、

  なぜか気の合う  兄弟弟子と…、

  あぁ、      芸道談義…、

語り合うのも   役者道…。

三、襟は白襟     紋付き袴…、

  花は桜木     人は武士…、

  赤穂浪士に    昔を偲ぶ…、

  あぁ、      日本の心…、

  解いて見せるも  役者道…。

『解説』この曲は、弟子の『飛竜貴』をモデルに書いた詩に曲を付け、『石井先生』に唄って頂いたものです。

彼は『芝居』に対して、もの凄く ストイックな男でした。

    私の弟子はすべて『三咲』を、名乗っていますが、『飛竜貴』という芸名は、 以前、参議院議員の『コロンビアトップ』先生が、名付け親でしたので、れを尊敬して飛竜貴にしました。

この飛竜貴には、凄いエピソードがあります。あの国民的ドラマ『水戸黄門』に、出演した事があります。 里見浩太朗先生の、第五代『水戸黄門』第一部で、飛竜貴が出演したのです

また、NHKkの連続ドラマ『愛おしくて』に出演。その共演者が、また凄いです、田中麗奈・吉田栄作・秋吉久美子・石倉三郎・丘みつ子・小林稔侍。南果歩等の、豪華な出演者で、主題歌を『島谷ひとみ』が唄っています。

    平成二十八年一月の出来事でした…。

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