船生かぶき村 かわら版 令和5年4月6日

【★船生かぶき村時代・初期。】

『長峰会会員・藤田勝』氏。

 関東ホンダ・社長の大島照光が、組織していた『長峰会・会員の藤田勝』さんも『船生かぶき村』を助けた救世主に違いありません。強面の風貌からは、想像できない優しい人柄で、私は藤田さんを兄の様に慕い、藤田さんも、私を弟の様に、付き合って下さいました。

さつき・めぐみ・和美・夏樹・春樹・きよ美とは、まるで、自分の甥っ子姪っ子と思っておられる様に可愛がって下さいました。例えば、立川談志師匠が、有楽町の『ソミドホール』で、『談志師匠の一人会を開催した時など、夏樹・春樹さつき・めぐみ・和美・きよ美などの弟子達を連れて観劇したり『沢竜二・子役大会に春ちゃんが出演とした時にも、藤田さんは、大勢で矢板から、バスを仕立てて、応援に駆けつけて下さいました。

『長峰会会員であった、関谷五郎氏』。

 此の時のバスツアーのドライバーを受け持ったのが、『関谷五郎』氏でした。この関谷五郎さんは。ふぶき梨花の叔父様ですが、可愛い姪っ子の為ならと、『立川談志師匠一人会』『座長大会』『子役大会』など、中でも『座長大会』だけでも、三十回。

『立川談志・落語会』『立川志遊・二つ目昇進披露』

『立川志遊・真打昇進披露落語会』など、数え切れないバスツアーは、全てがドライバーは、何時も関谷五郎でした。

それだけではありません。

十五年間続いた、北海道・定山渓温泉の、『ホテル三渓苑』公演のドライバーも『関谷五郎』です。

また、新潟県・西蒲原郡・田ノ浦海岸の『海華亭かわい』は、十七年続いた巡業地です。という事で、そのドライバーの、関谷五郎氏も、『かぶき村』に、協力した一人であると思います…。

【★船生かぶき村時代・初期…。

顧客拡大を図った企画の数々。

 昔からある諺(ことわざ)に、

『稼ぐに追いつく貧乏なし…』とゆう言葉です。

私は、無い知恵を絞って色々のアイデアを駆使し、御客様を集めました。

 先ず、持っていたワゴン車にスピーカーを付けて塩谷町、矢板市、旧今市市、鹿沼市・西那須野町をチラシを配って『キャラバン』です。

次に、夜の街の『居酒屋』『スナック』等に、歌を唄ったり、踊りを踊ったりしながら歩きました。

これは、私の『流し時代』の経験を活かした得意分野です。チケットは売れ、チップを頂き、一石二鳥の成果でした。後に、居酒屋・スナックのママから、私の店でのまたキャンペーンしてくれと、キャンペーンの効果は上々でした。極めつけは、深夜零時から始まる『サパークラブ』でのキャンペーンです。

居酒屋や、スナックのママさん方が、店が終わって疲れを癒す『サパークラブ』です。

私はまだしも、夏樹・春樹の若い男たちは、目の色を変えて頑張りました。

すると、どうでしょう。

『居酒屋・スナック』のママさん達から、おひねりの山でした。

この店は、年中無休でしたから、毎日毎日稼がして頂きました。

本当に有難いキャンペーンでした。

捨てる神あれば拾う神あり。

この言葉は。頑張っている人にだけ、与えられる言葉だと思います。頑張った撫子三姉妹、

夏樹・春樹兄弟・きよ美ちゃん。本当に、有難う…。

【★てつやの五行ポエム…。

稼ぐに追いつく貧乏なし…、

捨てる神あれば拾う神あり…、

冬来たりなば春遠からじ…、

私にとって、諺は…、

人生の、道しるべです…。

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