『日東書院・臼田甚五郎監修・ことわざ辞典』
古今東西を問わず、『ことわざ』は、人生の『道標(みちしるべ)』となる言葉が多い。
我々大衆演劇に生きる者にとっても、ことわざを使ったセリフが多く使われています。
それどころか、諺自体が芝居のタイトルになっている事もあります。
たとえば、
『情けは人の為ならず』『蝮の子は蝮』『馬鹿でも総領』『遠道は近道』『大器晩成』『親の恩より師の恩』『親の甘さが毒になる』
という様に、先人の言葉は、生きていく上に無くてはならぬ『名言』が多い…。
『日東書院・臼田甚五郎監修・ことわざ辞典』
古今東西を問わず、『ことわざ』は、人生の『道標(みちしるべ)』となる言葉が多い。
我々大衆演劇に生きる者にとっても、ことわざを使ったセリフが多く使われています。
それどころか、諺自体が芝居のタイトルになっている事もあります。
たとえば、
『情けは人の為ならず』『蝮の子は蝮』『馬鹿でも総領』『遠道は近道』『大器晩成』『親の恩より師の恩』『親の甘さが毒になる』
という様に、先人の言葉は、生きていく上に無くてはならぬ『名言』が多い…。
『小学館・金田一京助著・学習用語辞典』
今日の言葉遊びは、か行の『かい』という文字で、遊んでみます。
まず『かいき』と言っても、会期、回帰、回忌、怪奇、皆既、開基、会規、快気、などがあり。
『かいぎ』となると、会議、懐疑、快技、海技、回議などがある。
又、『かいどう』という字には、こんなものがある。
街道、海道、海藤、会堂、会同、皆藤、怪童。と、結構多いものである。
この様に、あ行からわ行までおびただしい数の文字と言葉。長い歴史に育まれた文字が、
私達の文明を開いた事に思いを馳せ、先人の努力に感謝している毎日です…。
一人っ子で育った私は、一人で時を過ごすのは苦になりませんでした。
一人で本を読む、一人でお絵描きをする事、中でも辞書を開いて言葉遊びをする事などは、いくら時間があっても飽きないくらいでした。
今ここで、パッと辞書を開くと、か行の「かわ」が目に入ってくる。
可愛い、可愛がる、可愛らしい、革靴、川、川風、川岸、川上、川下、川獺(かわうそ)洗濯物が乾くなどに使う、乾く。喉が渇く時に使う、渇く。
の『同音異語』。
瓦屋根、かわら版。など、どんとん広がる言葉の意味に、考えたら眠られなくなります…。